お盆にどこかに行こうぜ、とまき姉が呼びかけた。
どうせ暇なバイク乗りは、混んでるお盆はどこにも行かないだろうと考えたのか。
ところが、それぞれ忙しそうで、集まったのは8名。
ログキャビンでの宴会には、ちょうどいい人数だった。
たらふく飲んで、食べて、翌日はダラダラ。
しかも全員クルマで登場。

しかし、みんな集まれば、やっぱり楽しい。
場所も、ご機嫌なキャンプ場。
今度は、もっとたくさんで、バイクで行きたいところです。


千人塚公園ログキャビン村
長野県上伊那郡飯島町七久保千人塚西
HP
中央高速沿いなら、関東も、中部も、関西も集まりやすい。東京からなら3時間ちょっとで行くだろう。湖に沿ってログキャビンが並び、眺望も素晴らしい。キャビンには、10名くらいは泊まれそう。キャビンのすぐ外にタープを張って、机と椅子を並べれば、ご機嫌なサイトに早変わり。こでならみんなが集まって、ワイワイできそう。いい場所を見つけたぞ。来年は、2、3棟借りて、みんなで集まりたい場所だ。

東京から行くなら、もちろん中央高速。諏訪まで来てしまえば、後は近い。駒ヶ根で、ガソリンを補給したら、松川まではあっという間。ここで降りて、少し戻る感じ。15号から千人塚公園の入り口にスパーがあった。ここで買い物してから行くといい。
一カ所だけ、曲がりながらの上りがある。気をつけていけば、なんて事はない道だ。標識があるので、見落とさないように行けば、迷わずに行けるはず。

我が家から、240Hほど。ほとんどが高速なので、混んでいなければ3時間もかからないはず。しかし、時間を間違えるととんでもなくかかるので要注意。


●天気が不安。と言う理由にして、クルマで出発。
本当の理由は、またまた前日の飲み過ぎ。3時頃まで飲んで、起きたら完璧な二日酔い。頭がぼーっとしている。これで、バイクに乗ったらどこに向かって進むか分からない。前日から天気が悪そうと言う予報をいいことに、クルマでいくことに決定。なんとも軟弱だが、危なく感じるときは乗らない、という強い信念も持っているので、安全優先の決意だ。だいたいバイクに乗るには暑すぎる。35度とかの気温で、高速道路で渋滞されたら熱中性では済まないくらいだ。一度、頭がフラフラして、ヘルメットの中が沸騰し始めたことがある。あんな事はもう嫌だし、危険だから、まあ今回はクルマでいいじゃないかと、いろいろな言い訳を考えながらの出発となった。名古屋から来るまき姉ご一行もどうやらクルマらしい。ちよっと安心なわけだ。
結局、クルマにして良かった。中央高速は、比較的空いていて、甲府あたりまではスムースだった。ところが、甲府昭和で事故があったらしく、べったりの渋滞。バイクなら炎天下のカッパになっていただろう。しかも、のんびりドライブした後、現地に着いたところで、凄い雨。4時を目標に来たのだが、着いたのは3時半。4時からしかロッジには入れないので、30分間クルマの中で過ごした。バイクならずぶ濡れだった。ふふふね今回は、クルマが正解だ。

●なかなか素敵なロッジだぞ。景色も最高。
4時になって、ようやくロッジに入ることができた。それ程広くはないけれど、きちんとしている。掃除も行き届いていて気持ちいい。キッチン、シャワー、トイレも付いている。一階が10畳くらいかな。ロフトもあって、こちらが6畳くらい。シュラフの雑魚寝なら10人は泊まれるというのも嘘じゃない。
隣りのロッジは、連泊らしく、大きなタープを張って、その下のゆったりした椅子に座り、のんびり本などを読んでいる。なかなかいい雰囲気である。別荘気分だな。今回、クルマで来たにもかかわらず、キャンプ用具は何一つ持ってこなかった。シュラフだけである。こんな事ならタープや椅子やテーブルも持ってくれば良かった。ロッジと聞いていたので、部屋の中を想定していた。そう言えば、部屋の中には、テーブルも椅子もない。やはり持ってくれば良かったと悔やまれた。

●ロッジの中。まあまあ広い。ただし、テーブルも椅子もない。がらんとしている。何かしら持っていかないと、食事も床の上だ。布団の用意もないので、シュラフは絶対に必要。 ●ロフトへの梯子。ロフトは6畳くらい。4人くらい寝られそう。女性部屋とかにするのかなあ。でも、酔っぱらうと落ちちゃいそう。 ●部屋の外は湖。ベランダの下は、ちょっとしたお庭になっていて、タープを張ってくつろげる。バーベキューもここでできる。ただし、ベランダからは部屋に入れない。手すりを乗り越えないと行けない。不便。

●みんなが集まった。そっそくバーベキューの準備。
湖を見つめながら一人ぼーっとしていると、クルマが一台入ってきた。おお、まき姉たちに違いないと様子を見に行ってみると、案の定、ご一行様。すでにクルマを降りて、ロッジの管理人と何やら話している。げ、げっ、もう喧嘩かと恐ろしくなったが、聞いてみると、どうしても2泊の予約だと管理人が言っているらしい。仮予約で2泊と言ったが、当日現地で一泊にしていいとの話だったとまき姉がくいさがる。譲らない管理人。エイちゃんが止めにはいる。一触即発だ。まき姉に火がつきそうだ、と思ったが案外あっさり、んじゃあ2泊でいいやと言うことになった。ほっとした。
はっちゃんのクルマをロッジ横まで入れて、中から次々に下ろされるキャンプ道具をみて、少し安心した。これなら大丈夫。立派なテントサイトになるぞ。そいて、次々に飲み物、食材も下ろされる。おお、感激。これなら立派なバーベキューになるぞ、とただ見ているだけで、ニコニコなのだ。

クルマから次々にキャンプ道具が降ろされて、アッという間にサイトができあがる。なんだかパーティが始まる雰囲気だ。見ているだけで、ワクワクする。それにしてもえいちゃんはよく働く。これでないとまき姉の嫁は勤まらないようだ。
炭焼き用のグリルにガソリンのツーバーナー。なかなか凝った用具ばかりだ。カンテラもガソリンのツーマントル。かなりのキャンプ好きだったのだ。しかし、椅子がなかった。まあいいや、立食パーティだ。7つの椅子はかなり大変だものなあ。
わーい、豪華な食材だ。どれも炭火で焼くと臆しそう。かなりの量があって、7人で食べきれるのかと心配になった。しかし、大丈夫。はっちゃんが全部平らげてくれるだろう。いやいや、酔うと寝ちゃうもんな、など考えながら、みんなは準備しているのに、ひとりビールを飲んでいたのは誰だ。
飛騨の名物「ケーちゃん」。鶏肉に独特の味噌が入っているらしい。名古屋では探せば手に入るものらしいが、東京では見たことがない。これが美味しいと言うことで、わざわざ捜して買ってきてくれた。これが見つかるまで、出発しないとえいちゃんが拘ったらしい。さして、その味は、・・・後のお楽しみ。
そうそう、Keiちゃん(大熊猫之助)に食べさせたいとも言っていたぞ。今度ぜひ食べに来てね、ねえKeiちゃん。
だんだん日が暮れてきてムードが嫌がうえにも盛り上がる。えいちゃんは、まだまだ働いている。他の人は、もう飲み始めている。そう言う誰かは、すでに2本目のビールを飲んでいた。もちろんはっちゃんは、この時点でもう真っ赤になっていた。まき姉は、健気に野菜などを切っていた。包丁を持たせるのは怖かったが、暴れたりはしなかった。良かった、良かった。

●後は、あまり覚えていない。とほほほほ
いろいろなお酒も持ち込まれ、ビール、日本酒、ピンクの日本酒、ワイン、焼酎とそれはそれは鋭いチャンポン状態。どれほど飲んだかは覚えていない。ともかく、バイクの話がいっぱい出て、挙げ句の果ては、まき姉の愛の遍歴話。それはそれは凄い過去を酔いに紛れて話してくれた。残念ながら酔っていたために、あまりよく覚えていないのだが、暴力男の話は凄かった。
いやいや、えいちゃんと結婚できて良かったよ。あんなに良くできた嫁は、もう二度と手に入らないと思うから、大切にしてあげてね。
と、こんな具合に夜が更けて、みんな、みんなご機嫌だったことだけは確かです。
さあ、ランダムにアルバムです。

こんな感じで夜が更けていきます。ほらほら、いつの間にかKaorinも現れている。近いからと、やはりクルマで現れました。そして、この日、大発表があったのです。なんと、10月に結婚しまーーーーす。
くっそーーーっと、悔しがっても仕方ありません。しかし、どんな野郎が相手なのか、見てやりたいもんだと思っていたら、なんと見れちゃったのです。後のお楽しみ。
働き続けるえいちゃん。いろいろなものを焼いてくれました。もちろん名物「ケーちゃん」もしっかり、美味しく作ってくれました。火加減も細かく調節。これなら、コックさんにもなれそう。キャンプの時は、必ず来てね。
これが、「ケーちゃん」の出来上がり。まず、匂いがそそります。ジュージュー焼けてくると、湖全体が「ケーちゃん」の世界になりました。食べると、柔らかい。鶏肉とは思えないほど柔らかくて、おいしい。こんなにたくさんあったのに、アッという間になくなりました。一体誰が食べたんだ、って、それは、私です。
特別参加のお熱い二人。聞いて驚いたのは、彼女は、まき姉の子供の頃からの親友。その関係で、今回参加かと思ったら、実は彼氏は、えいちゃんの弟。???????
どうなってんの、という感じだが、よく考えれば別に不思議じゃない。まき姉の友達なら、えいちゃんの弟と会うのは当然で、その二人が仲良くなっても自然の成り行きといった感じ。まあ、いいっかである。
一人孤独なはっちゃん。実は酔っぱらって回りが見えていないだけ、かな?赤いタオルは、顔の赤さを誤魔化すため、かな?タバコは、お酒の匂いを気につかれないため、かな?しかし、この写真だけだと、惚れる女性がいるかもねっ。期待、期待。
Kaorinのお上品なお姿。なんと10月に結婚なのだ。しかも、駒ヶ根キャンプ場で披露宴をやるという。仲間がかなりワイルドで、彼氏もその一人らしい。ようし、絶対に披露宴を襲撃してやると心に誓ったのは、私一人ではないと思う。熊のぬいぐるみを来て、披露宴を襲うのだ。うひひ。
まき姉のよき旦那ぶりがうかがえる。羨ましい夫婦と言うことにしておこう。今回は、まき姉のおかげで、開催できたのだし、えいちゃんのおかげで、美味しいものにありつけた。この二人には、感謝、感謝。すごくいい場所なので、またやろうね。
悪魔に餌付けされるはっちゃん。これで、はっちゃんも悪魔の仲間入りかと思ったら、相変わらずのいい人はっちゃんのままだった。いうまでもなく、この後すぐに部屋に入り、寝てしまった。手に持ったビールは、8本目くらいだろうか。どこに行っても、はっちゃんは変わらない。
おお、Kaorinとのツーショット。よくぞ来てくれました。豪華な高級車で現れたのにはびっくり。披露宴は、覚悟しておれ。くくくっ。

●2泊目は、Kaorinと彼氏が泊まることになった。くそーっ。
たまたま連泊となっていたこのロッジ。みんな帰ってしまっては無駄になるところだったが、Kaorinが彼氏と二人で泊まりたいと言いだした。半額で譲り渡すことにして、まあまあ良かった良かったということになったものの、一番いい思いをするのは、Kaorinの彼氏じゃないかと思うと、なんだか複雑な気分だ。それでも、連泊予約のおかげで、10時のチェックアウトはなし。午前中はなんだか、ダラダラのんびりできた。ありがとうKaorin。くそーっ、彼氏。
ごごには、Kaorinが彼氏を連れて現れるという。よし、絶対見てから帰ろうと決心して、みんなとダラダラ。お絵かきなど幼稚園児のようなお遊びをして時間を潰した。
早く、早く現れろ、とKaorin彼氏を待っていたら、来ました、来ました。Kaorin彼氏。なかなかいい男じゃないですか。自転車だい好き青年で、気さくな人でした。

朝の爽やかなKaorin。彼氏に電話してんじゃあんめーなー。 朝の爽やかな???まき姉。毒盛ってんじゃあんめーなー。
午前中のダラダラにお絵かきで仲良しの二人。確かに月光仮面は書けないよなあ。 おい、おい、オッサン。どこでもかしこでも寝るんじゃねえ。死んだとどみたいだぞ。

●発表、めでたい二人。
スクープ。これが、Kaorinの相手だ。別に、わざと鼻の穴が膨らんだ写真を選んだ訳ではありません。Kaorinが一番可愛い写真を選んだら、これだったのです。ふふふっ。


●帰り道
甲府昭和までは、晴れていて、混んでもいなくて、スイスイ来たのに。勝沼の手前で、信じられないほどの雨。壁のように雲が襲ってくるあんな光景は始めてみました。地面まで垂れ下がった雲に入るととたんにすざましい雨。滝のようでした。おかげで、クルマは止まってしまう。バイクの人たちは悲惨でした。2秒でずぶ濡れ状態でした。それでも、果敢に走っていました。ごくろうさま。仕方なく勝沼で降りて甲州街道を行ったら、笹子トンネルで工事中。ガソリンもなくなり、不安のまま下道を走り抜け、なんと6時間もかかってしまいました。ああ、疲れた。まあ、バイクじゃなくて、本当に良かった。(完)